面白そうと思って見たら、長い!T_T

監督さんの伝えたいことをまとめてみると、「進化なんてただ人間を不幸にするだけなんだ。実は、性的欲求不満の問題さえ解決すれば、すべての問題を解決できる(っていうかなくなる)。だから、(セックス第一の?)縄文時代に退化して、幸福になろう!」ということなんでしょう。

セックスで世界を救うことができるかどうかはどうでもいいんですが、問題は:

第一、クスリの効果で、相手問わず、一番近くにいる異性とセックスしまくる50人の野@外@乱@交は、なんで「愛し合ったんです」と言えたの。クスリじゃなくても、セックスは愛に必ずしも繋がるわけじゃないでしょう。っていうか、もともと監督さんの言いたいことは、愛じゃなくて性欲についてでしょう。

第二、なんでセックスは出産能力に繋がらなければならないの。もともと監督さんの言いたいことは、出産じゃなくて性欲についてでしょう(いったい何を言いたいのよ)。セックスは出産のためだったら、出産能力のない人、そして同性愛者の性欲はどうしよう。

絶望主義者として、私も人類の進化なんて、ろくなことじゃないなと思いますが、どうせ退化するなら、もっともっと退化してみないか。H2G2の言うように、「Many were increasingly of the opinion that they'd all made a big mistake in coming down from the trees in the first place. And some said that even the trees had been a bad move, and that no one should ever have left the oceans.」。海に帰ろう!

ヌードとか、貞@操@帯とか、野@外@乱@交とか、大胆に見えるかもしれないが、結局、たかがセックスだよね。

世界上最美的一夜世界で一番美しい夜(2008)

又名:Sekai de Ichiban Utsukushii Yoru / 世界最美的夜晚

上映日期:2008-05-24(日本)片长:160分钟

主演:田口智朗 月船沙罗罗 市川春树 松冈俊介 美知枝 斋藤步 江口德子 佐野史郎 柄本明 角替和枝 三上宽 石桥凌 十贯寺梅轩 神户浩 小林麻子 菅田俊 山崎一 

导演:天愿大介 / 编剧:天願大介